病気や事故での心配を安心に変える※原因と対策

急な病気、事故に備えて少しでもお役に立てればと心から願っております

2015-01-01から1年間の記事一覧

いまこそ「底の深い栄養学」❚食生活を見直す

なぜ、代謝異常が起こるのか、その根本が「間違った食事」にあることは、皆さんも気付かれていると思います。ただ、残念なことに、現代の日本で広く普及している 「カルシウムを摂って骨粗しょう症を予防しよう」「健康のために植物油を」というような、 い…

肌の美容への特効薬になる❚肌荒れや綺麗な肌を維持するには!?

実は、肌荒れに悩んでいる人の8割は、肌荒れと同時に「冷え」で悩んでいると言われています。 10代から60代の763人の方を対象にしたある製薬会社が行ったアンケートでは、手足の肌が荒れている人のうち78%で、冷えも感じていると答えたとされてい…

メタボ対策は日本の社会を救う!❚いじめや虐待との関係性

近年、メタボリックシンドローム という言葉をいろいろなところで、 見聞きすることが多くなってきましたね。 たんぱく質・脂肪・炭水化物の3大栄養素の代謝異常が原因で、 糖尿病や心臓病をはじめとする、生活習慣病のリスクが、複合的に高まることを意味…

高脂肪食の弊害は国にも責任❚植物油の落とし穴

2005年に厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」(2005年) のなかで、脂肪の項目について見てみると、オメガ3 系脂肪酸では18歳以上の目標量が「~以上」とされているのに対して、オメガ6 系脂肪酸では「~未満」となっているのです。いず…

カルシウムが多いとがんになる!?❚病気とカルシウムの関係

カルシウムは骨を丈夫にする、と、耳にしませんか。でも、体にカルシウムが多いと不健康 と、言われると、「そんなウソでしょ」と逆に思われるでしょう。それが、つい最近、日本で発表された医学的な研究結果であるとしたら、 驚かれる方が多いのではないで…

諸悪の根源は「代謝異常」にあり❚カルシウムの摂りかた

トランス脂肪酸の害、脂肪酸の摂取比率、カルシウムとがん 実は、いずれも根本に共通するキーワードがあるのです。それは「代謝」です。大まかにいえば、代謝とは「体の外から取り込んだ栄養素が、 必要に応じて細胞内で別の物質に変えられていく」というこ…

盛田投手!訃報に思いました❚体の痺れ❚耳が聞こえない

盛田投手、ご冥福をお祈りします。私は野球がもともと好きなのです。そのため、野球の情報を詳しくて世代も同じでしたから盛田投手の話は知っておりました。私は、当時、健康で病気に対する知識がなかった時代だったですが、がんと良性の違いは知っていまし…

がんの遺伝子検査ってどんなもの?❚アンジェリーナ・ジョリーさんに学ぶ

少し前にアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝子検査により、乳腺の一部、卵巣などを予防切除しました。ダメだとはいいません。 それも彼女なりのがんとの闘い方です。 しかし、少し前に私もがんの遺伝子検査についてインターネットで調べたことがあります…

血流が良くなると90歳でも若返りが期待できる❚認知症を遅らせる

あるアメリカの詩人は「若さとは人生の一時期のことではなく、心の在り方のこと」と詠みました。これは、血液の在り方のこと、と言うことも出来るんですよ。 人間の体が老いるというのは、年を取ることで新陳代謝が徐々に悪くなり、体内で作られる水の量が減…

厳しいがんが消える人も時々❚食事療法のすすめ

厳しいがんになったら死ぬとも限らずに消えてしまう人も時々いますね。もちろん、ここでは治療家が広告のためにがんが治った!というのは省きます。そして病院でする治療があるのにそれしないでセルフケアにかけるということではありませんのでご理解くださ…

検診をくぐりぬけるがんもある、身をまもる方法❚北斗晶さんの例

検診をくぐりぬけるがんもある、身をまもる方法❚北斗晶さんの例 私の体験を聞いてください。北斗さんの例で、検診をくぐりぬけるがんがあることを知られています。実は私もそうなのです。私は子宮体がんになりました。 (ちょっと事情があって治療をしていま…

がんの治療法は!?❚がんの治療費もさまざま!?

がんの治療法は!?❚がんの治療費もさまざま!? 日本人は今、2人に1人にがんになるとかいっています。しかし、医者が、「あなたのがんは、なおらない」といわれたらどうしますか?がんは、心の持ち方とはいえ、それだけではなおりません。実は実際に私が、がん…

5年生存率と生存率の差❚子宮頸がんから学ぶ

5年生存率と生存率の差❚子宮頸がんから学ぶ よくいわれる5年生存率。これは、がん患者のがんがなおって、ずっと健康でいられるのかと思っていました。実は、そうではありません。たとば、私のように子宮がんになった。子宮がんがしっかりなおっても、また肉…

食べ過ぎで苦しい方❚食べ過ぎで胃痛がひどい方へ

食べ過ぎで苦しい方❚食べ過ぎで胃痛がひどい方へ 血管が硬くなってしまう最も大きな原因は、運動不足、食生活の乱れ、食べ過ぎ、などがあります。しかし、運動不足によっていきなり激しいランニング、トレーニング、テニスやサッカーと言った動きの多いスポ…

寝たきり介護の現状❚脳卒中との関係

寝たきり介護の現状❚脳卒中との関係 厚労省が行った近年の統計調査を見ると、日本では年間に心筋梗塞、心不全などの心臓病で亡くなるという方はおよそ16万人、脳梗塞、脳出血などの脳血管の疾患(脳卒中)で亡くなる人はおよそ13万人、そして循環器の病…

癌と闘わずに生きる❚死亡率No1.がんから身を守りましょう!

日本で、死亡率が高いのはがんです。しかし稀ながん体験者の私の経験をお話します。婦人科系のがん、肉腫というとんでもないがんにみまわれつつ生還しています。(^_^;)癌と闘わずに生きる❚死亡率No1.がんから身を守りましょう!私が健康だった時はがんは若け…

手足のしびれ❚手足のむくみとの関係

手足のしびれ❚手足のむくみとの関係 自分が血栓ができやすい体質かどうかを見極めるのに便利なのが、足のむくみです。むくみは血液が淀むことで起きるため、血栓になりやすいということでもあるためです。指で押してみると跡が残るというある女性のふくらは…

高血圧が血栓のリスクを引き上げる❚喫煙のリスク

高血圧が血栓のリスクを引き上げる❚喫煙のリスク 血栓とは、血管が詰まるその瞬間まで、はっきりとした自覚症状がありません。 動脈硬化になる要素は、高脂血症、高血圧、糖尿、肥満、喫煙、食生活の乱れ、ストレス、運動不足、加齢、などがあります。ですが…

マーガリンの怖さ❚食育に生かす

マーガリンの怖さ❚食育に生かす 毎朝、食卓の上に必ず置いてあると思うのですが、マーガリン。これを、法律で禁止してしまうという、ニューヨーク市の決断力や行動力は、 シカゴ市などが後に続いているそうですが、アメリカ全土、さらには世界全体でもぬきん…

高血圧による症状❚まずは高血圧の原因から探る

高血圧による症状❚まずは高血圧の原因から探る 血管年齢という言葉をご存知ですか? 血管とは、加齢とともに衰えてくる部分で、年々柔軟性を失っていきます。近年は年齢が若いのに血管が硬く、柔軟性が少なくて血管年齢が高齢な「血管年寄り」の方も多いと言…

フライドポテトの怖さ❚乳幼児からの食事は重要!?

フライドポテトの怖さ❚乳幼児からの食事は重要!? ニューヨーク市が決めた規制では、1食に含まれるトランス脂肪酸の上限が、 0.5g未満とされているそうですが、ファーストフードのお店など、飲食店で提供されている食事には、 この数字をはるかに上回って…

水分不足による症状❚常温の水やぬるま湯で水分補給

水分不足による症状❚常温の水やぬるま湯で水分補給 血栓ができる理由は水分不足も大きな理由となっています。 エコノミークラス症候群が飛行機の中で起きやすい一番の理由は、屋外よりも空気が乾燥しているためです。1時間機内に居るだけで、80ミリリット…

血行を良くする為に❚血行促進のすすめ

血行を良くする為に❚血行促進のすすめ 平たく言ってしまえば、足がむくみやすいという人は血栓ができやすいという人とも言えるのです。 デスクワークで1日中座り仕事をしている人、家でも椅子に座る時間が長いという人は特に気をつけてみてください。 ある…

食事から変える”糖尿病”❚フライドポテトの怖さ

食事から変える”糖尿病”❚フライドポテトの怖さ アメリカで公開されました、ドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」のDVD特典映像で、 とある実験を行った様子が書かれてます。この映画の監督・主演俳優のモーガン・スパーロック氏は、 ハンバーガーや…

足のむくみの原因❚エコノミークラス症候群から探る

足のむくみの原因❚エコノミークラス症候群から探る あるサッカー日本代表の選手が「エコノミークラス症候群」によってワールドカップへの出場を断念したというニュースがありましたよね。「エコノミークラス症候群」とは飛行機のエコノミークラスのような、…

肉離れによる治療の前に❚肉離れの症状から原因を探る

肉離れによる治療の前に❚肉離れの症状から原因を探る 代謝を高めるのにスポーツは最適です。スポーツや運動は現代人にとって不足しがちですので、是非やってみて欲しいのですが、ふくらはぎにおいて一番怖いのが肉離れという問題です。 走る、ジャンプする、…

発がんリスクを低くする❚薬と発がん性物質の関係

発がんリスクを低くする❚薬と発がん性物質の関係 人の体にとって薬はいいものではありません。発がんの可能性もあります。しかしこの記事でいいたいのは飲んでいる薬を全部やめてくださいということではないです。それだけはご理解ください。薬はあなたの体…

”ふくらはぎが太い”でお困りの方❚足痩せマッサージのすすめ

”ふくらはぎが太い”でお困りの方❚足痩せマッサージのすすめ 太いふくらはぎが気になるという方は多いのではないでしょうか。ふくらはぎが太くなる大きな原因は、やはり「むくみ」が考えらえます。ふくらはぎに老廃物、余計な水分がたまることでむくみますの…

なにもしたくないとき❚『疲れた』が日常的なあなたへ

なにもしたくないとき❚『疲れた』が日常的なあなたへ 体温が高い状態だと、基礎代謝が高いため、食べても太りにくい体になりますし、体温が低い状態だと、基礎代謝が低いため、少し食べただけで太りやすい体になるということです。 体温の高低は当然ながら、…

痩せたい願望の前に❚太りにくい体質を作る方法

痩せたい願望の前に❚太りにくい体質を作る方法 20歳を過ぎ、20代に入っていくと1日の基礎代謝量は10年ごとに100kcalずつ落ちていくとされます。これをそのまま体脂肪に換算してみると、単純計算で、1年に5キロ太るということになるんです。 30…