食べ過ぎで苦しい方❚食べ過ぎで胃痛がひどい方へ
食べ過ぎで苦しい方❚食べ過ぎで胃痛がひどい方へ
血管が硬くなってしまう最も大きな原因は、運動不足、食生活の乱れ、食べ過ぎ、などがあります。
しかし、運動不足によっていきなり激しいランニング、トレーニング、テニスやサッカーと言った動きの多いスポーツを始めてしまうと逆に血管を収縮させてしまうことにつながります。
さらに、粗食によって血中のコレステロール値が減りすぎてしまうと、血管の壁が破れやすくなってしまうという点にも注意してください。
最近はコレステロールや中性脂肪は全部敵だと言わんばかりのイメージがついていますが、これらは細胞膜においてとても大事な成分であり、体において必要な様々なホルモンのもととなる成分です。
しかも、O157などのウイルスや病原菌を中和して無毒化する役割も持っており、感染病予防にも絶対に欠かせない成分なのです。
いきなりハードなスポーツを始めてみたり、食べる量を急激に減らして粗食をしてみたりと言ったことをするのではなく、足腰をほどよく動かしてバランスよく食べ、ふくらはぎを重点的にマッサージしてみる方が循環器病予防に絶大な効果を生むと思いますよ。
ふくらはぎマッサージの考案者の石川洋一先生は「人間は健康なふくらはぎ無くして、血液循環を正常に保つことは出来ない」と語っておりました。
ふくらはぎは下半身においての心臓と言う役割を持っているため、ふくらはぎを定期的に揉み、マッサージをしてあげてください。