がんの遺伝子検査ってどんなもの?❚アンジェリーナ・ジョリーさんに学ぶ
少し前にアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝子検査により、乳腺の一部、卵巣などを予防切除しました。
ダメだとはいいません。
それも彼女なりのがんとの闘い方です。
しかし、少し前に私もがんの遺伝子検査についてインターネットで調べたことがあります。
血液検査である一定のがんになる可能性があるものがわかるとのこと。
実は、遺伝子検査が保険適応(がんになった人が一部でも)にならないのかが謎です。
都内では、国立がん研究センター中央病院遺伝相談外来(公式サイト)などもあります。
医師との相談は健康保険が適応されますが、検査は自己負担なのです。
話は変わって、がんの治療をうけてひと段落すると、医者が『よかったですね!治療して2年たちました。ほぼ治りましたよ。』と言われたら安心しちゃいますよね。
私の経験では医者が太鼓判をおしてくれても、1度がんになった人は、特に2度、3度というのが多いと考えておくべきです。
だから、がんの定期健診をうけているどこかで遺伝子検査もうける。
その結果をふまえて、患者が自分の生活習慣を効率的に考えて、専門家のアドバイザーがいたらいいのですけどね。
そもそも、日本は、西洋医学が基本です。
その道からはずれるのは大変かもしれません。
しかし、実際にがんの治療をうけて感じますが、病院では高い技術がありながらがんになる人はへらないのが現実です。
少し視点を変えてくれる流れになったら、国の医療費はかなりへる気がしますね。