病気や事故での心配を安心に変える※原因と対策

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5年生存率と生存率の差❚子宮頸がんから学ぶ

5年生存率と生存率の差❚子宮頸がんから学ぶ

よくいわれる5年生存率。

これは、がん患者のがんがなおって、ずっと健康でいられるのかと思っていました。

実は、そうではありません。

たとば、私のように子宮がんになった。

子宮がんがしっかりなおっても、また肉腫(がん)です。

すなわち私は、子宮がんがなおった人にカウントされていてまた肉腫のがん患者になっているということです。(^_^;)

がんから開放されてない。(^_^;)

こういうケースはたぶんまれで、通常は再発がおこるケースと考えられます。

子宮がんが4年目に転移して、治療中で5年目になった場合です。

こんな深刻な状態ながら、5年生存率にはいってしまうのです。

大変残念ですが、一度、がんになると、次のがんになる可能性も高いです。

その人の生活習慣もありますが、手術は体力がおち、補助的な治療である抗がん剤、放射線は、発ガンのリスクもあります。

また、がんの定期検診の検査は、CTなどもたくさんしますので発がんの危険率があります。

しかし、検査や治療をしないわけにはいきませんので厳しい選択です。

また話は変わりますが、健康人に対してガンになってしまった。

遺伝だとか生活習慣が悪いとか自分を責めるのは間違いです。

確かにこのふたつの原因はありますが、病気になったのが悪いといわれたら身もふたもありません。

がんになったら可能な限りの情報を集めてなおせばいいのです。

病気がなおらないなら、ずっとがんと共存していればいいという覚悟を持てばいいのではないかと考えます。

もちろん、病院の治療やセルフケア(お金がかからないことで体にいいこと)をしましょう。

さらには、医者がやっている病院以外の治療法にも目をむけてみましょう。