病気や事故での心配を安心に変える※原因と対策

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体の冷え❚睡眠不足や運動不足と関係あり!?

体の冷え❚睡眠不足や運動不足と関係あり!?

今は、職場や家、さらには学校にまでエアコンが備わっている時代だと思います。

エアコンの稼働は夏がメインですが、冷えたビールやジュースのがぶ飲みなどは、たくさんの人が年中行っているのではないでしょうか。

また、ほとんどの仕事において必要不可欠となっているパソコンやサーバーは熱に弱いため、設置している部屋では強く冷房を利かせているかと思います。


これらのように、今の私たちの生活は体を冷やすものに溢れています。

現在の日本人は年齢や世代を問わず、体温が乱高下しやすくなっているとされています。


さらに、体が冷えやすいというのはストレスや睡眠不足、運動不足も密接に関わっています。

どこに行くのにも、車やタクシー、電車などで歩くことが少ないというのに心当たりはありませんか?

ストレスや睡眠不足などで自律神経の交感神経が刺激されると、血液が滞り、体が冷えやすくなるのです。


小学生を対象とした様々なアンケート調査でも、体温異常が頻繁に見られるようになりました。

例えば学校へ登校する際、朝の段階での体温が35度台の子供が約3割、反対に、下校時には37度を超えるという子もたくさんいたとされています。


自分も自分の子供も、平熱が36度以上あるし特に冷えも無いから大丈夫と言う方、実は「自覚のない冷え性」という冷え性もあります。

最も分かりやすい例が「冷えのぼせ」です。

頭に急に血が上りやすい、頬が赤くなるという人は、心臓や脳への血流が安定していないということにつながっている可能性があるのです。