病気や事故での心配を安心に変える※原因と対策

急な病気、事故に備えて少しでもお役に立てればと心から願っております

笑い話をしながらマッサージする

笑い話をしながらマッサージする

ふくらはぎマッサージは腹式呼吸とともに行います。

肺ではなく横隔膜を活用しておなかを動かしながら呼吸する方法です。

ゆっくりとおなかを膨らませながら空気を吸い込んで、吐くときには反対におなかをへこませ、おなかから息を吐き出すというものです。

ポイントは、息を吐く際に手のひらに力をぐっと入れてみたり、指で押すように動かすと、ふくらはぎの奥深くに力が届くと言われています。


腹式呼吸をしてみると分かりますが、気持ちがゆったりと、落ち着くのが感じられると思います。

これはリラックス状態を司る、副交感神経と言う自律神経の中の一つが優位になるためになる状態です。

集中して頑張っているとき、またはイライラしていたり、何らかのことを不安に思っているなどの状態は、体温が下がり、緊張をする原因となる交感神経が優位になります。

現代人はどうしてもこの交感神経が優位になりがちで、冷え性の大きな原因となっているとされています。


また、腹式呼吸だけではなく、笑いも重要です。

落ち込んでいても、ふくらはぎをマッサージするときは、形だけでも口角を上げてスマイルを作ってみてください。

脳は、顔の筋肉の動きから、今は気持ちのいい状態なんだと受け取ります。気持ちのいい状態だと認識すると、リラックス脳波のアルファ波が表れ、セロトニンが出るとされています。

聞いたことがあるという人も多いと思いますが、セロトニンは精神安定に強く作用し、心を前向きにする脳内物質の一つです。

是非、笑顔とともにマッサージをしてみてください。