ふくらはぎマッサージの必要性❚むくみの原因解消!!

最近、低体温の日本人が増えていると聞いたことはありませんか？

これまでは平熱と言えば３６度程度でしたが、これを下回ると言う人が老若男女問わず増えているようなのです。

冷えは万病のもとということわざにもあるように、体が冷えるということは健康の悪化に直結します。

現代医学では体温が１度下がると免疫力は３０％、基礎代謝は１０％以上も下がると唱えられています。

冷えの一番大きな原因は血液が上手くいきわたらず、淀むというポイントにあります。

川の流れが悪くなって淀むと、にごってくると思います。同じように、体内で血液がスムーズに流れないと、栄養やホルモンの流れも悪くなり、体内でどんどん淀んでいくのです。

血液が一か所でとどまって、手足までとどかないと、冷えてしまうということです。

また、手足が冷えるだけではなく心臓や胃腸と言った臓器にも多大な影響を及ぼし、免疫力が落ちるのです。

さらに脂肪や老廃物までも流れなくなるため、むくみの原因や太りやすくなる原因にもなります。

ですが、これを簡単に防ぐ方法はただ一つ、ふくらはぎを毎日もむだけです。

これだけで自律神経ももとに戻り、免疫力もぐっと高まるのです。

ふくらはぎをマッサージすると良いというのを最初に唱えたのは石川洋一という外科医のお医者さんでした。

およそ３０年前、点滴の落ちが悪い患者さんのふくらはぎが不自然なほど冷たい事に気付き、軽くさすってみたところ、改善したというのが始まりとされています。

「ふくらはぎを改善するだけで血流が改善できるなら、万病を防げる」と思い立ち、それからはふくらはぎのマッサージ療法に心血を注いだと言われています。

皆さんも是非少しづつふくらはぎマッサージを始めてみては！？