癌のステージが気になる方❚まずは癌の原因を探る

ふくらはぎが重要な役割を担っていて、暖める方が良いということはご存知の通りかと思います。

この時に思い浮かぶのが、「レッグウォーマーなどを使って冷やさぬように常に温めておく」という方法ではないでしょうか。

これは様々な考え方がありますが、私は個人的には「甘やかしすぎてしまうということにつながる」と思っております。

胃が弱ってしっかりとした栄養を取ることが出来ない時は、おかゆを食べたり、場合によっては点滴によって栄養を補給するということがあると思います。

ですが、いつもそのようなことをしていては、胃はおかゆではない普通のご飯を消化することが出来なくなりますよね。

これと同じようなことがふくらはぎや免疫力においても起きると考えられるんです。

ストレスは強すぎると体へダメージとなりますが、ストレスが一切ない、刺激が無い状態が続いたとしても、免疫力は下がってしまいます。

ふくらはぎも単に温めるだけではなく、時にはお風呂でお湯と水を交互にかけて刺激を与えてみたり、マッサージの強弱をより一層はっきりと付けてみたり、「鍛える」という要素も大切にしてみてください。

NK細胞など、リンパ球の割合は若い時が最も高く、３０歳ごろから徐々に下がっていってしまいます。

一般的に、３０代を過ぎると老けて、それまでよりも簡単に疲れやすくなってしまったという人、４０代になると体のいろんなところで故障が出てきたという人はこのNK細胞による原因も考えられます。

しかも、５０歳からはがんのリスクがぐっと上がる、ガン年齢とも言われているかと思います。

ですが、体温が低すぎず、体をしっかりと動かして笑顔も絶えない人は、リンパ球の割合が年をとってもそれほど下がらないということが判明してきました。

笑顔を忘れず、ふくらはぎをいたわってマッサージをすることを忘れなければ、若いころの免疫力を維持できるかもしれませんよ。