病気や事故での心配を安心に変える※原因と対策

急な病気、事故に備えて少しでもお役に立てればと心から願っております

血流が良くなると90歳でも若返りが期待できる❚認知症を遅らせる

あるアメリカの詩人は「若さとは人生の一時期のことではなく、心の在り方のこと」と詠みました。

これは、血液の在り方のこと、と言うことも出来るんですよ。


人間の体が老いるというのは、年を取ることで新陳代謝が徐々に悪くなり、体内で作られる水の量が減るということを表しています。

新生児の時の体内は、なんと80%もの水分があります。

これが成人になると60%になり、高齢者と呼ばれる年齢になると50%を切ってしまいます。


ですが、たとえ年を重ねたとしても、体内の水分が少なくなったとしても、血液がまんべんなくスムーズにめぐっていれば36.5度程度の標準的な体温が保たれて、栄養やホルモンも末端まで運ばれ続けます。

同時に、老廃物や脂肪もどんどん排出されていくため細胞内に余計なものがたまらず、常に活性化するようになります。

血色もよくなって、いつまでもすっきりと、生き生きとするんですよ。


「きんさん・ぎんさん」の「きんさん」はなんと90代からふくらはぎエクササイズを始め、それまでに徐々に表れ始めてきていた認知症の進行を遅らせることが出来たと言われています。

きんさんはその後、107歳まで元気で生き続けることができました。

ふくらはぎに刺激を与えて血流を改善しただけで、体中の細胞が活性化して認知症を遅らせることも出来るんです。

是非今からでもやってみてはいかがでしょうか。